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安全の為にみなさまへおねがい

定期検査を確実に実施してください

定期検査を確実に実施することは、故障の早期発見及び未然防止だけでなく、修理費用の節約にもつながります。
また、故障を原因とする事故を防止し、運転者、作業者の安全を守ってくれます。

定期自主検査について

定期自主検査には、1ヵ月を超えない期間ごとに行う『月次検査』と、1年を超えない期間ごとに行う『年次検査』とがあります。

月次検査とは

1ヵ月を超えない期間ごとに1回、定期に以下のような項目について自主検査を行うよう法令で定められています。

  1. 制動装置、クラッチ及び操縦装置の異常の有無
  2. 荷役装置及び油圧装置の異常の有無
  3. ヘッドガード及びバックレストの異常の有無

年次検査とは

1年を超えない期間ごとに1回、定期に以下の項目について特定自主検査を行うよう法令で定められています。

  1. 圧縮圧力、弁すき間その他原動機の異常の有無
  2. デファレンシャル、プロペラシャフトその他動力伝達装置の異常の有無
  3. タイヤ、ホイールベアリングその他走行装置の異常の有無
  4. かじ取り車輪左右の回転角度、ナックル、ロッド、アームその他操縦装置の以上の有無
  5. 制動装置、ブレーキドラム、ブレーキシューその他制動装置の以上の有無
  6. フォーク、マスト、チェーン、チェーンホイールその他荷役装置の異常の有無
  7. 油圧ポンプ、油圧モータ、シリンダ、安全弁その他油圧装置の異常の有無
  8. 電圧、電流その他電気系統の異常の有無
  9. 車体、ヘッドガード、バックレスト、警報装置、方向指示器、燈火装置及び計器の以上の有無

また、年次検査は特定自主検査に指定されており、これを行うには労働省令で定める資格を要します。

作業開始前点検について

毎日の作業開始前に行う『作業開始前点検』では、以下のような項目を点検します。

  1. 制動装置及び操縦装置の機能
  2. 荷役装置及び油圧装置の機能
  3. 車輪の異常の有無
  4. 前照燈、後照燈、方向指示器及び警報装置の機能

年次検査・月次検査の詳細や、点検して異常が認められた場合は、最寄りのトヨタL&F千葉にご相談ください。

フォークリフト利用時の注意事項

フォークリフトご利用時の注意事項をまとめた資料を公開しています。
フォークリフトをご利用される方々への教育資料としてご活用ください。

資料はこちら ※PDF形式となります

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